2014年のお知らせ一覧

2020年1月23日

2014-05-15 歯科医師会より依頼があり、本クリニック院長が講演を行います!

太田新田歯科医師会では、毎年、市民の皆様に口腔ケアの大切さをご理解していただくことを目的に、「歯の健康フェア」というイベントを毎年6月に行っております。顕微鏡でご自分のお口の中の細菌を見ていただいたり、歯科相談 歯科衛生士によるブラッシング指導 フッ素塗布などを行っております。今年はそれらに加え、「むし歯予防大作戦」、「歯周病って」、「笑顔のために~最新の矯正治療より~」、「おしゃぶり、指しゃぶりっていいの」をテーマにミニ市民公開講座を予定しております。
本医院の院長は「笑顔のために~最新の矯正治療より~」と題して講演を行います。 講演時間は11:50から講演を行います。

2014-06-17 新しいスタッフの紹介

6/17から新しいスタッフが加わりました!
歯科衛生士の川島知美さんです。
よろしくお願いします。

2014-06-21 今年のうちわは全5種類です。

昨年大好評だったオリジナルうちわが、今年は全5種類になりました。
裏には医院名が入ってます!来院されたときにはぜひお持ち下さい。

2014-09-06 8/20(水)院内研修会を行いました!

8/20(水)に、院内研修会を行いました。
この日の知識や経験を活かして頑張ります。
研修風景を載せていきます。

2014-09-06 研修風景①緊急蘇生法(AED)

2014-09-06 研修風景②生体モニター

2014-09-06 研修風景③顎機能検査

2014-09-06 研修風景④笑気吸入鎮静法

2014-09-06 研修風景⑤型取り法

2014-11-13 日本成人矯正歯科学会 歯並びコーディネーター資格取得!

日本成人矯正歯科学会の歯並びコーディネーター認定審査に
合格しました。

2014-12-13 院長がFMTARO昼の情報ワイド!Listen!!!に出演してきました!

FM TARO 昼の情報ワイド! Listen!!! に出演してきました。放送内容は【お子様の矯正歯科治療開始のタイミング】と題してお話させていただきました。平成26年11月18日 11:00~14:00の放送にゲスト出演してきました。放送内容は【お子様の矯正歯科治療開始のタイミング】と題してお話させていただきました。かなり緊張しましたが、パーソナリティーの鈴木 あやこさんのリードもあって無事終了できました。ありがとうございました。
お子様の矯正歯科治療開始のタイミング
雑誌における矯正歯科治療特集やインターネットの矯正歯科治療サイトをみて、幼児期(生後1年から学齢に達する6歳までの期間)にお子さんの歯並びを心配してカウンセリングを受けられる方が増えています。「大人になってからの矯正治療で永久歯を抜歯する治療を避けるために、乳歯のみの時期から治療スタートしましょう」というフレーズを見て、ご両親の恐怖心はピークに達してしまうようです。ほとんどのケースの場合、お母さんが自分自身を責めている様子が多く見られます。カウンセリングにおいてご両親に「まだ、今の時期では早すぎます。治療は必要ありません。心配しなくても大丈夫。治療が必要な時期になるまで経過を見ていきましょう。」とお話をすると自責の念から解き放たれ、安堵の表情をうかべ帰宅されます。
そこで、今回は解りにくい子供の矯正治療のタイミングについて解説したいと思います。子供の矯正歯科治療は専門性が高い医療機関ほど「第一期治療」と「第二期治療」の2段階で治療を行います。前歯と6歳臼歯(第一大臼歯)のみが永久歯になっている時期(8~10歳ころ)に始める矯正治療を「第一期治療」といいます。また、「第一期治療」のあと、全ての歯が永久歯に生えかわった時期から、「第二期治療」として、ブラケットという装置を歯の1本1本に着けてワイヤーで治療をする場合があります。「第一期治療」から始めることで良い治療結果が得られたり、患者さんの負担を軽くできたり、また永久歯の抜歯をせずに治療を終了できる可能性が高まります。 
成長期にある子供の矯正歯科治療を行うかを判断する時期は、「歴年齢が7歳になっていること」と「前歯と6歳臼歯(第一大臼歯)のみが永久歯になっていること」です。この時期に不正咬合があった場合は、カウンセリングを受ける必要があります。その後、治療時期を不正咬合の症状を考慮して決定します。症状の違いによる治療開始時期は叢生(乱ぐい歯)の場合は7歳くらい、下顎前突症(受け口)の場合は7~8歳くらい、上顎前突症(出っ歯)の場合は9~10歳くらいから治療を始めるのが最も効果的に治療が進められます。したがって幼児期はまだ「第一期治療」を行うか判断する前の時期なのです。
矯正歯科治療の開始を時期するに際して、私は心の発育も考慮する必要があると思っています。お子さんが7歳の頃は小学校に通学を始める時期です。お子さんの生活環境は著しく変化しており、矯正治療を行うには小学校生活に慣れていることが必要と考えます。最もよい時期に治療を始められるように、お子様の歯並びやかみ合わせについて、7歳になったら矯正歯科専門ドクターの診察を受けて、治療を受ける本人、ご両親、ドクターの3者で治療時期をよく検討することが大切であると思われます。

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