滅菌・除菌

感染予防システム

コップ・エプロン・タオル(パッケージング)

患者様ごとにエプロン・コップは使い捨てとしています。もちろん、注射針・麻酔薬・メスもすべて使い捨てです。
ゴミに関しては、産業物処理法に従い適切な処理を依頼し、処理状況(マニフェスト)を適切に管理しています。

金属トレーから紙トレーへ変更

治療器具を置くトレーも感染防止・衛生管理のため、使い捨ての紙トレーに変更しました。

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口腔外バキューム

診療中には、診療によってエアロゾル(空気中に漂う微細な粒子)が発生し、診療室内の空気を汚染しています。
診療室で発生するエアロゾルを除去する装置として、口腔外バキュームが有効です。定期的な室内換気と口腔内バキュームを併用することにより、細菌の検出を90% 以上減少できます。

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スリッパの廃止

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他の方が履かれたスリッパを履くことに抵抗を感じられる方もいらっしゃると思います。スリッパは院内感染の原因となる菌をばらまき、感染源になっていることが問題視されていることから、当院はスリッパを廃止しました。

自動会計

患者さま自身に精算していただくセルフレジにより会計業務を自動化し、会計や受付待ちのストレスを軽減すると同時に自動釣銭機との連動でお釣りの渡し間違いもなくなります。

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診療後のユニット(診察台)の消毒

診療終了後、毎回ユニット、チェアーの消毒を行っております。

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エアータービン・五倍速コントラ(歯を削るもの)の滅菌を徹底

歯を削るためには、エアータービン・5倍速と呼ばれるものを使用します。これらの器具は歯を削る部分と、手で握る部分からなります。握る部分の一部はお口の中に入ります。削った後は器具の各所に削りかす、唾液、血液などが付着します。一般的にはアルコールで拭く、あるいは薬液につけるなどの方法がとられます。当院では、エアータービン・五倍速等は全て患者様ごとに滅菌処理したものを使用します。

患者様ごとに(一般・矯正)診療基本セットを準備

基本セットとは、ほぼすべての治療に共通した使用器具のことで歯科用ミラー・探針・ピンセット・充填器・エキスカ等からなります。患者様ごとに個別包装してご用意しています。これらは受付にお越しの際に、タオルと滅菌済の器具をお一人お一人にお渡ししております。

コップ・エプロン

患者様ごとにエプロン・コップは使い捨てとしています。もちろん、注射針・麻酔薬・メスもすべて使い捨てです。
ゴミに関しては、産業物処理法に従い適切な処理を依頼し、処理状況(マニフェスト)を適切に管理しています。

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空気清浄機

診療室内と待合室に設置してあります。空気中に浮遊するウィルスやカビ菌を清浄化し、きれいな空気をお届けします。

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器具の保存

殺菌処理後は、減菌保存用パックにて保存し、使用直前に保存パックを開封し、使用することで、清潔で感染のない安全な治療を行っております。

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強酸性水

高圧蒸気殺菌装置にかけられない、プラスチック製器具やゴム製器具、歯を削った後に採取した歯形などの洗浄に、強酸性水を用いて、殺菌しております。

サーキュレーター

診療中は、常にサーキュレーターや空気清浄機、窓開けなどの換気を行っております。

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アロマディフューザー

リラックスしていただけるよう、シトラス系の香をたいております。

 

滅菌システム

高圧蒸気滅菌処理装置(オートクレーブ)

治療で使う器具は、約132 度の高圧蒸気殺菌することにより、肝炎ウィルスはもちろんのこと、ほとんど全ての微生物を死滅させることができます。

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高圧蒸気滅菌処理装置(プチクレーブ)

小型高圧蒸気滅菌器です。大きなオートクレーブだと滅菌時間は約1時間弱ですが、プチクレーブの滅菌時間は約15分です。機能は普通のものと変わりません。

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ガス滅菌機

医療器具の中には高熱・高圧滅菌では壊れたり、溶けたりするためそのままでは滅菌できないものがあります。そのような器具に対してはガス滅菌機を使用して、より質の高い滅菌処理をしています。

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自動洗浄機(ミーレ社製)

高性能洗浄機を導入することによって強力な洗浄と乾燥が自動になり、スタッフによる手洗いよりも洗浄効率は上がり、さらにスタッフの『針刺し事故等の回避』もでき、より効率よく仕事をすることが可能になります。その分の時間を患者様への治療や説明に回すことができます。

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