インビザライン

マウスピース矯正invisalign(インビザライン)とは?

「目立たない」矯正治療、それがインビザラインです。
この新しい矯正方法は、コンピュータを用いて作製された透明なマウスピースを、段階的(約2週間ごと)につけ替えることで歯列を矯正していきます。透明なマウスピース装置ですので、装着してもほとんど目立ちません。 また、必要に応じて取りはずすことができます。

インビザラインはこんな人におすすめ

インビザラインの特徴は、マウスピースの装置が透明であること。装着しても他人に気づかれることはほとんどありません。 矯正治療中であっても、口もとを気にせずステキな笑顔でいることができます。

 

是非インビザライン治療をオススメしたい方

  • 営業職・接客業・アナウンサーのような、人前に出る機会が多い方
  • ワイヤー矯正など、固定式の装置にわずらわしさを感じる方
  • 普段と同じように、おいしく食事を楽しみたい方
  • 金属アレルギーのある方
  • セルフコントロールができる方(*装置の取り外しができるため)

 

インビザラインで矯正治療を受けた患者さまの声

治療中も誰にも気づかれず快適

透明なマウスピース装置のため、日常生活で装着していてもほとんど見分けがつきません。「装置が目立つのがイヤ」「食べ物が引っかかる」などの理由で、矯正歯科治療を敬遠していた方々に最適です。

洗浄・取り外しが可能な装置

マウスピースは取り外しができるため、普段と同じように歯磨きや食事をすることができます。ワイヤー矯正装置の様に、口の中に当たって痛みが生じたり、口内炎ができたりしないので、違和感や不快感が大幅に軽減されます。また、装置自体がとても薄く、発音の邪魔になりません。ほかにも、装置を取り外して洗浄できるため、衛生的です。

 

全世界173万人以上の治療実績

インビザラインは米国アライン・テクノロジー社(ナスダック上場会社)によって1997年に開発され、米国やヨーロッパを中心とした世界の主要各国で販売されています。インビザラインは、現在、世界45カ国以上の国々で提供され、これまでに173万人を超える患者様が治療を受けられています。(2011年12月末現在)。米国アライン・テクノロジー社によれば、米国民の80%がインビザラインを認知していて、米国の人気テレビドラマにも登場しています。

米国で実施された患者アンケート

米国で実施された患者アンケートでも高い満足度を獲得しています。また、インビザラインでの臨床報告については多数の論文があり、その多くが審査のある学術専門誌(AJO,JCOなど)で発表されています。

 

インビザラインでの矯正治療を受けた患者さまの声

「透明で目立たなく、しゃべりやすい」

インビザラインは薄く透明です。歯につけていても目立たないのが大きな特長があるので、営業・接客業などの人前に出る仕事をされている方も気軽に矯正歯科治療にチャレンジできます。また、装着中も違和感が少ないので発音に支障をきたしません。

「食べたい物がたべられる」

食事の時は装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のような食事のたびに食べ物が装置に、からみつくわずらわしさがありません。

「金属アレルギーの私でも大丈夫」

インビザラインはプラスティックでできているため、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。金属アレルギーの方でも安心して矯正歯科治療が可能できます。

 

インビザラインと他のマウスピース型矯正装置との違い

マウスピース矯正にはいくつかの種類があり、治療の方法や効果は大きく異なります。 「インビザライン矯正」は、最初の歯形をデジタル化して三次元的に治療完了までの治療計画を立てることが最大の特徴です。
「他のマウスピース矯正」では、個々の技工士の手作業で毎回の歯型を使って次のマウスピースを作成するのに対し、「インビザライン矯正」は、全世界100万人以上の臨床データを基にドクターが患者様に合わせた治療計画を立てるため、遥かに正確で再現性の高い最新の矯正システムです。
車に例えるなら、地図を見ながら走る車と、最新のカーナビを搭載した車の様な違いと言えるでしょうか。

また「他のマウスピース矯正」では、各治療段階で歯形を採る必要があり患者様のストレスになりますが、「インビザライン矯正」では初めの1回だけです。

矯正治療は通常1ヵ月に1回通院しますが、「インビザライン矯正」では通常2~3ヵ月に1回の通院で治療を進めることができます。お仕事がお忙しい方や、遠方から来院されている方の多くが「インビザライン矯正」を選ばれています。

インビザラインと他のマウスピース型矯正装置の比較

 インビザライン他のマウスピース矯正
治療の正確性・再現性全世界の臨床データを基に、高度な治療設計を作成。精度が非常に高い。技工士による手作業によりバラつきが生じやすい。
歯型の採取初めの1回のみその都度、歯科材料を用いた歯型を取るので、苦痛がともなう。
来院間隔・期間検査後、治療期間が決まる。2~3ケ月に1回通院。治療期間の予見は不可能。2~4週間に1回通院。

近年、日本においても急速に普及したマウスピース矯正にはいくつかの種類があり、マウスピース自体は透明で同じような形に見えても、治療方法や治療期間には大きな違いがあって、似て非なるものです。

マウスピース矯正の代表と言えるインビザライン矯正を生み出した、米国のアライン社は、マウスピース矯正に関する特許を中心とした、他社の追随を許さない知的財産を構築しています。アライン社は、コンピューター・テクノロジー、ビジネスモデル、マウスピース製造プロセス、口腔内スキャンなど、幅広い技術分野をカバーする特許を取得し、その数は全世界で累計550件以上に及びます(2013年末現在)。
「他のマウスピース矯正」が、「インビザライン」を真似したくても真似できない理由が、そこにあります。

米国でインビザラインは広く知られたマウスピース矯正のブランドであり、患者様は「インビザライン」での治療を希望して矯正歯科を選択します。「インビザライン」の認知度や人気は、マウスピース矯正の分野を大きく成長させ、矯正治療におけるシェアを拡大しています。

日本においても、「インビザライン」の知名度は徐々に高まり、「インビザライン」での治療を希望して来院される患者様は、確実に増えています。

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